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7/13/2013

The Great Gatsby(YL8.0)

The Great Gatsby (English Edition)
Numitor Comun Publishing (2010-11-25)
(語数49,089語)

ロングアイランドのギャツビーの豪邸ではしばしばゴージャスなパーティーが行われていた。ギャツビー邸の隣へ引っ越してきてからほどなく、ニック・キャラウェイの元にパーティーへの招待状が届く。パーティーに参加してみると、自分の他には招待客はおらず、どうやら皆、勝手にパーティーへ参加しているようだ。パーティーの参加者にギャツビー自身を知る人は少なく、彼は謎につつまれている。彼がパーティーを開いている目的はなんなのか?何故、自分の元にだけ招待状が届いたのか?

Ψ

というわけで、ギャツビーです。リトールド版でも一応読んでいるんですが、名作、名作と言われているわりにピンときませんでしたね。レオナルド・ディカプリオ主演の『華麗なるギャツビー』もみてきました。そこでようやく面白いかも…、と思えました。というわけで原作トライです(Kindle版安いし…)。

だがしかし。華麗なる詩的っぽい英文のハードルは高かった。特に最初の数ページ。私は意味わかっているのか?──という状態です。その山を越えるとぐっとレベルが下がることはわかるんですが、それでも難しいです。映画をみた直後から読みだしたので、あのシーンだな、と思い浮かべることはできましたけれども。そしてバズ・ラーン版ギャツビーは意外とかなり原作に忠実だったんだな、ということもわかりました。後半戦のバタバタでギャツビーの父親のシーンなどは割愛されていたものの、科白などもかなり忠実に再現してたんだなぁといいうあたりは確認できて面白く感じて、映画の勢いを借りてなんとか通読。…とはいえ、私にはハードルが高かったです。とほほ。

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